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2020/10/15

- ニュースリリース

BizteX、国内約500のSaaSを対象にAPI連携状況をデータベース化した「SaaS連携マップ」を公開~SaaS導入やプロダクト開発に役立つ情報提供でDX推進に貢献~

BizteX株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:嶋田 光敏)は、本日、国内展開される約500のSaaS(Software as a Service)を対象にAPI(Application Programming Interface)連携状況をデータベース化した「SaaS連携マップ」(URL /saas-map/)を公開しましたのでお知らせいたします。

背景

働き方改革やBCP対策、コロナ禍を背景に、多くの企業が業務の効率化や自動化、リモートワーク、情報共有を推進する中、サービスをスピーディーに導入できシステムの拡張性も高いSaaSの利用ニーズは益々高まっています。国内のSaaS市場は、年平均約12%で成長し2023年には約8,200億円規模へ拡大すると見込まれています。(富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2019年版」)

国内企業では、1社あたり平均で20種類のSaaSを使っていると言われる一方、複数のSaaSを使うことでデータが各々のSaaSに分散し、管理や運用が煩雑になるという課題があります。

こうした中、BizteXでは、2020年5月よりSaaS等複数のシステムを連携し、業務自動化やデータ統合を実現するiPaaS(Integration Platform as a Service)「BizteX Connect」(正式版)の提供を開始し、幅広い企業様の業務課題やSaaSベンダーの皆様との連携に取り組んでおります。

SaaSマップ連携とは

この度、企業様が新たなSaaSを導入される際やSaaSベンダー様がプロダクトを開発される際に、既存のSaaSとの連携可否等を簡単に確認できる「SaaS連携マップ」(URL /saas-map/)を公開いたしました。

「SaaS連携マップ」は、BizteXが国内約500のSaaSについて、サービス提供各社が公表しているプレスリリースやAPI連携情報をもとに独自で調査・情報整理したデータベースです(注)。約500のSaaSを「経費精算」「労務管理」「Web会議」「ビジネスチャット/社内SNS」といったカテゴリごとに分類することで調べやすく、カテゴリ一覧上で各サービスの連携数を一目で確認することができます。

BizteXでは、今後も継続的にデータベースの拡充を図ると共に、調査データに基づく情報発信を行うことで、企業様のより効果的なSaaS活用やDX推進を通じた業務課題の解決に貢献してまいります。

iPaaS「BizteX Connect」について

iPaaS「BizteX Connect」は、当社が提供するクラウドRPA®「BizteX cobit」との連携によって、SaaSを始めとした様々なシステムと連携し、ワークフローの自動化や一元化を実現できます。プログラミングをすることなく、画面操作だけで簡単にアプリ連携の設定が可能で、営業部門からマーケティング部門、人事・労務等の管理部門まで、幅広い部門の業務効率化を実現します。

(注)本データベースは、各社の公開情報について細心の注意を払い調査・整備し作成しておりますが、掲載されている情報の時事性、正当性、完全性、正確性について、当社はいかなる保証をするものではありません。万一、情報に誤りや過不足等がある場合は、専用のお問い合わせフォーム(https://info.biztex.co.jp/contact_saas/)よりご連絡下さいますようお願いいたします。

<BizteX会社概要>

社 名:BizteX株式会社 (URL / )
所在地:東京都新宿区新宿1-3-12 壱丁目参番館 2階
代表者:代表取締役 嶋田 光敏
設 立:2015年7月
事業内容:業務自動化ソリューションの企画・開発・販売

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